2025年5月28日(水)、放射線影響研究所(Radiation Effects Research Foundation)副理事長・業務執行理事(米国)であるPreetha Rajaraman博士をお招きし、IEP(英語集中プログラム)特別講演を開催しました。
本講演は、上杉裕子教授の企画により実現しました。2024年末に開催された一般社団法人 日米協会の例会での出会いをきっかけに、継続的な交渉を経て、ついに実現の運びとなりました。
講演では、放射線研究が科学・医学分野でどのように有効活用されているか、また私たちの身近にある放射線の影響について、専門的な知見をわかりやすくご紹介いただきました。学生たちは熱心にメモを取りながら耳を傾け、質疑応答の時間には多くの質問が飛び交い、活発なディスカッションが繰り広げられました。
講演後、Rajaraman博士は学生たちの高い英語力と知的好奇心に深い感銘を受けたと語られました。
IEPでは、各クォーターに一度、学外から専門家をお招きし、学生が多様な分野に触れ、視野を広げる機会として特別講演を実施しています。


