Development of Cross-cultural Understanding: Talking about Peace from the Perspectives of Hawai'i and Hiroshima


2024年2月20日(火曜日)、上杉裕子教授が担当するコミュニカティブ・イングリッシュクラスの特別企画「異文化理解を深めて:ハワイと広島の視点から平和について話しあおう」を開催しました。
本授業では、協定校であるハワイ大学マノア校と2022年度冬クォーター、2023年度秋・冬クォーターにおいて”Cross-cultural Conversations”と題しオンライン交流授業を行ってきました。
今回の企画はこの交流授業の拡大版。ハワイ大学から2名の学生(Yumi SaitoさんとJett Zenthoeferさん)、日本舞踊家花崎伶伊さん、基調講演者で作家のドリンダ・ニコルソンさんとANT広島理事長渡部朋子さんをお招きしてハイブリッド形式で開催されました。本学では授業履修学生を含む学内外からの参加者38名、ハワイから18名が参加しました。
オープニングで上杉教授が挨拶をした後、ハワイ大学のYumiさんとJettさんが自己紹介をし、広島に来る前に滞在した長崎での研修についてお話しいただきました。
続いて、日本舞踊家である花崎さんが華麗な地唄舞を日本語と英語で解説を交えながら披露してくださり、日本文化に触れることができ、日本舞踊の所作を参加者が体験する場面も作ってくださいました。



オンラインで米国ミズーリ州から基調講演いただいたドリンダ・ニコルソンさんは、幼いころ目撃したパールハーバーの襲撃について、書籍や講演で広く自らの体験と思いを共有しておられます。たくさんの貴重な写真と共に当時の経験と今の思いを語ってくださいました。


渡部さんは、国境・文化・言語を越えて伝えたいものは「心」であるとお話しされました。ANT広島からはインターン学生3名が参加し、活動について紹介いただきました。参加者からは質問が寄せられ、活発な意見交換となりました。
参加者のひとりである元広島女学院大学教授のRon Kleinさんは「今回のイベントはpeaceにつながる大切なpieceとなる」と感想を述べられました。このようなひとつひとつの行動や思いが平和を築くことにつながっていきます。



イベント後は、キャンパスツアーを行い、学外に出かけました。
学外ツアーでは、参加者総勢17名でお好み焼きを食べに行き、本学学生とともにハワイ大学生を平和公園までご案内しました。
今回、2名のハワイ大学生は本学学生宅でのホームステイも経験し、親睦を深めました。学生たちも本物に触れる機会があることで、日本にいながら世界を知ることができる体験となりました。
ハワイ大学マノア校とは、友好な国際交流を続けています。この交流イベントを実施できたのは、ハワイ大学のJose Barzola先生の協力のおかげです。ありがとうございました。
今後も人と人をつなぎ、文化や歴史を学びながら世界や平和について考えることができる国際交流の場を提供していきたいと思います。
キャンパスツアー



学外ツアー


