広島県公立大学法人 叡啓大学

2026.10.14

【発表報告】「第5回広島県学生地域連携活動発表会」で1年岩見さんが発表しました

第5回広島県大学生地域連携活動発表会

県内15校の学生が、地域での実践と学びを共有

2026年9月27日(日)、サテライトキャンパスひろしまをメイン会場、ひろぎんホールディングス本社1階をサブ会場として開催された「第5回広島県学生地域連携活動発表会」にて、本学1年生の岩見 悠利さんが活動発表を行いました。

本発表会は、学生が地域の中で学び、地域の方々とともに考え、実践してきた活動を、大学・高等専門学校の枠を越えて共有する場として、2022年から開催されています。

第5回となる今回は、県内15校から15チームが参加し、株式会社ひろぎんホールディングスおよび参加大学・高等専門学校との共催、広島都心会議、HATAfulの協力のもと、学生、大学関係者、自治体、企業、地域団体など、計211名が参加しました。

「よその広島 うちの広島」
~外からの視点で探る、地域連携の新たな可能性~

岩見さんは、出身地である名古屋と広島での経験を比較しながら、地域コミュニティにおける人と人とのつながりについて発表しました。

名古屋では、ボランティア活動の一環として商業施設で開催されたボッチャ体験イベントの運営に携わりました。その経験を通して、子どもから高齢者まで幅広い世代が交流する「世代間の縦のつながり」の重要性を実感したことを報告しました。

一方、広島では、広島の復興を辿る展示施設でアテンドスタッフとして活動する中で安芸門徒の存在を知り、強い「地域住民同士の横のつながり」があることを発見したと紹介しました。

また、名古屋で発見した「縦のつながり」と、広島で発見した「横のつながり」を軸に、沢山の交流の場を創出していくことを構想として示しました。
現在は地域のイベントへの参加や、ボッチャでの交流の場の企画に取り組んでおり、今後は「よその者」から「うちの者」へと変化し、日常的な対話習慣を根付かせることで、地域コミュニティの活性化を目指し持続可能なコミュニティの形成につなげていきたいという展望を発表しました。

発表した学生一人ひとりへ参加証明書を授与

参加証明書は、学生が地域課題の解決や地域活性化に向けた活動事例を共有し、意見交換を通じて互いの学びを広げた経験を形として残すものです。

授与式では、主催者を代表して県立広島大学学長の森永力から学生へ参加証明書を授与し、共催者を代表して株式会社ひろぎんホールディングス代表取締役社長の廣江裕治様、広島工業大学学長の長坂康史様が立会人としてご登壇されました。

学生一人ひとりが会場からの拍手を受けながら証明書を受け取り、それぞれが地域で積み重ねてきた活動を互いに称え合う時間となりました。

発表終了後にはポスターセッションが実施され、学生は自身の活動をまとめたポスターの前に立ち、他大学の学生、大学教職員、自治体、企業、地域団体などの参加者と直接意見を交わしました。

(ポスターセッションの様子)