広島県公立大学法人 叡啓大学

2026.09.14

4年川原さんが企画・運営した「進路カフェ」が人吉新聞と熊本日日新聞に掲載されました

4年生の川原美桜さんが中心となって企画・運営した「進路カフェ」の様子が、2026年9月2日の人吉新聞と9月5日の熊本日日新聞に掲載されました。川原さんの母校である人吉高校の同窓会が主催し、さまざまな分野で学ぶ大学生13人が高校生の進路相談に応じた取り組みとして紹介されています。

掲載日2026年9月2日(水曜日)
掲載媒体人吉新聞
後輩の未来にエール

※人吉新聞社の許可を得て、新聞記事の掲載内容を紹介しています。

掲載日2026年9月5日(土曜日)
掲載媒体熊本日日新聞電子版
人吉高で進路相談イベントを開いた川原美桜さん(22)=広島市と今村娃華さん(21)=熊本市【こんにちは】

「好き」が誰かの未来を照らす。母校への想いから生まれた「進路カフェ」

帰省のたびに母校・人吉高校を訪れ、先生方と交流を続けてきた川原さん。そんな何気ない会話の中で生まれた「大学生による進路カフェがあったらいいよね」という一言が、今回の企画の出発点になりました。
友人や先生方の協力を得ながら準備を進め、さまざまな分野で学ぶ大学生13人が集結。高校生が進路や将来について気軽に相談できる場を実現しました。

「高校時代に何をしておけばよかった?」後輩たちのリアルな悩みに向き合う

当日は大学紹介や学生生活の紹介に加え、高校生から自由に質問を受けるセッションを実施しました。

寄せられた質問は、「高校時代にやっておいた方がいいこと」「勉強法」「大学の選び方」「大学生活で楽しいこと」「一人暮らし」「英語で学ぶこと」「卒業後の進路」などさまざまです。

高校生活だけでなく、その先の人生を見据えて真剣に考える後輩たちの姿から、将来への意識の高さを感じたといいます。

「叡啓大学って面白そう」熱量は人から人へ伝わる

川原さんが特に印象に残っているのは、自分たちの熱意が高校生たちに伝わっていく瞬間でした。

大好きな大学生活や取り組んできた活動について夢中で語るうちに、高校生たちも前のめりになり、「叡啓大学を考えていなかったけれど興味が出てきた」「もっと話を聞きたい」と声をかけてくれたそうです。

自分の「好き」が誰かの興味や行動につながる。その喜びを実感できたことが、今回の活動の大きな収穫になりました。

後輩の悩みに向き合いながら、自分自身の成長にも気づく

進路相談では、「将来どんな仕事をしたいのか分からない」「興味のあることと周囲の期待との間で悩んでいる」といった声も多く聞かれました。

その姿を見ながら、川原さん自身も高校時代に同じような悩みを抱えていたことを思い出したといいます。

そして今は、その悩みを客観的に見つめ、自分なりの考えを語れるようになっていることに気づきました。後輩たちの相談に応える時間は、自身の成長を振り返る機会にもなったそうです。

「やってみたい」を形にする力は、叡啓大学で育まれた

今回のイベントを実現できた背景には、叡啓大学での学びがあります。

授業や課外活動を通じて培った「まずやってみる」という姿勢が、企画立案の原動力になりました。また、目的を設定し、想いを伝え、仲間を集め、協働して形にするプロセスは、大学で身につけた力そのものだったと振り返ります。

さらに、高校生からの相談に対して自分なりの考えを伝えられたのも、社会課題や多様な価値観について学んできた経験があったからこそだと感じています。

「進路カフェ」を未来の恒例行事へ

川原さんだけでなく、参加した大学生や高校生、先生方も「この活動を続けていきたい」と考えています。

大学生主体で運営を引き継いでいくことは決して簡単ではありません。しかし、後輩たちが未来について語り合い、地域と学校、人と人とをつなぐ場として、「進路カフェ」が母校の新しい伝統になってほしい。

そんな願いを込めて、川原さんたちの挑戦はこれからも続いていきます。

関連リンク

川原 美桜 – 【公式サイト】広島県公立大学法人 叡啓大学

【メディア出演】3/4(水)3年川原さんと2年荻野さんがRCCラジオ番組「まるっと日常ワイド えんまん。」に出演します – 【公式サイト】広島県公立大学法人 叡啓大学