広島県公立大学法人 叡啓大学

2026.08.07

本学学生らが参加する「よこがわ次世代共創サポーターズ」の取組が中国新聞に掲載されました

2026年7月25日付の中国新聞朝刊にて、広島市西区横川地区の活性化を目指して今春本格始動した「よこがわ次世代共創サポーターズ」の取組が取り上げられました。

同サポーターズには本学学生7人を含む20人以上が参加しており、行事の企画や運営を通して地域のリーダー育成を目指しています。

記事では、8月8日(土)に開催される「よこがわ・川・夏フェス(通称:ガワフェス)」にて、本学2年の荏原礼奈さん、大矢菜央さん、奥平陽向さん、安武大地さん、吉本莉子さんら学生を中心としたメンバーが、多様な国々の味付けで楽しむ「世界一周流しそうめんの旅」を企画・準備する様子や、異文化交流に向けた意気込みが紹介されています。ぜひご覧ください。

掲載日2026年7月25日(土)
掲載媒体中国新聞 朝刊 18ページ
横川活性化へ サポーターズ 担い手育成目指し叡啓大生ら始動

※本記事は中国新聞社の許諾を得て掲載しています。

授業の枠を超えて街へ!私たちが地域活動に飛び込んだ理由

大矢さん:基本ツール科目の 「デザイン思考・システム思考」の授業でインタビューに訪れた際、地域活動に内部から関わる楽しさを感じたことがきっかけです。単なる調査対象としてだけでなく、活動を共にする中で街のエネルギーに惹かれていきました。

荏原さん: 最初は授業の一環として「広島の地域活性化」をテーマに参加しました。授業期間が終わった後も、定期的な会議やイベントに自発的に参加させていただくようになり、現在も継続してこの活動に関わっています。

吉本さん: インタビューをきっかけに商店街の方から「ぜひ一緒に横川を盛り上げてほしい」と声をかけていただきました。他大学の先輩方が活動していた安心感もあり、当時のグループメンバーと一緒に参加を決めました。

安武さん:「デザイン思考・システム思考」の授業の一環で横川商店街を訪れ、商店街会長の星野さんにインタビューをしたり、エリアマネージャー会議に参加したりしたことで、地域に参加することの楽しさを知ったのが始まりです。

奥平さん: 叡啓大学の課題解決演習(PBL)で地域の困りごとを見つける中で、横川という地区に注目しました。そこから祭りの出店手伝いなどを通じて繋がりが深まり、自然な流れで「サポーターズ」の発足や今回の企画へと繋がりました

「やってみんさい!」の一言から。ゼロから企画する難しさと喜び

大矢さん: 月に一度の「エリアマネジメント会議」の約半分が、地域の未来を語り合うワークショップだったことに驚きました。参加者全員が意欲的に語る姿を見て、これほどのエネルギーを持つ地域があるのだと圧倒されました。

荏原さん: 商店街の方から「学生企画をやってみんさい!」と背中を押していただいたことが強く印象に残っています。学生同士でゼロから対話を重ね、企画を練り上げる過程はとても新鮮で楽しかったです。

吉本さん: 企画をゼロから自分たちで立案・準備する過程では、オリジナリティの追求や予測不足による失敗など、多くの壁に直面しました。しかし、成功した時や「それいいね!」と言っていただける瞬間には大きな喜びを感じました。

安武さん: 毎月第4日曜日に横川周辺で行われるお祭り「ふしぎ市」などのイベント当日に朝から汗を流して準備をしたことが良い思い出です。一方、ポスター制作ではレイアウトやサイズ感、伝える情報のデザインが難しく、何度も修正を重ねる苦労もありました。

奥平さん: 自分たちが考えたアイデアが形になる喜びを知った一方で、具体的なシステムの構想や資金問題、コスト管理など、イベントを運営するための「お金」のことを考えるのが一番の苦労でした。

大人の前で語る自信。横川での経験を糧に、次なる挑戦へ

大矢さん: イベントに関わる人の多さを知り、率先して関係者に情報を共有する重要性を学びました。今後は新たに関わらせていただいているまちづくり市民交流プラザの「わかもの相談事業」の方にも力を入れていきたいと考えています。

荏原さん: 地域の方々と一緒に街を盛り上げることの楽しさを肌で実感しました。今後は、インターン先の宮島でも地域イベントの運営に携わり、地域の魅力をより多くの人に伝えられるよう挑戦していきたいです。

吉本さん: 学生代表として連絡・調整を担う中で、責任感や周囲を見て行動する力が身につきました。今後は他地域での活動に挑戦するとともに、より多くの学生が横川に関わるきっかけ作りにも取り組みたいです。

安武さん: 一つのイベントの裏側にある多大な努力を学びました。これからは卒業プロジェクトでも「地域活性化とワークショップの融合」をテーマに、自分らしい活動を継続していきたいです。

奥平さん: 地域の大人の方々の前で、「私たちはこう考えています」と堂々と自分たちの意見を発言できるようになったことが大きな成長です。今後は企画力をさらに高め、より地域の方々を巻き込めるよう活動を深めたいです。

横河夏フェス ガワフェス 2026日時: 2026年8月8日(土)12:30〜20:00(少雨決行)
場所: 横川胡子神社東側から楠木大雁木河岸一帯(太田川・横川エリア)
https://k-o-y-kanpai.com/gawafess_2026/