広島県公立大学法人 叡啓大学

2026.07.27

【開催報告】リベラルアーツを語る!第1回EikeiCross『無知の知』を初開催しました

2026年7月23日(木)、叡啓大学にて、リベラルアーツを語る!第1回EikeiCross『無知の知』を開催しました。 

EikeiCrossとは、学生が身近な問いを入口に、異なる学問分野が同じ問いをどのように捉えるのかを体感する対話イベントです。 3年生の井出勝猛さん、森山心温さん、久保允治さんが中心となり企画しました。

リベラルアーツとは? 

特定の専門分野だけを深く学ぶのに対し、人文科学・社会科学・自然科学などの幅広い分野を横断的に学びます。これにより、以下のような能力を養うことを目的としています。 
 
・多角的な視点: ひとつの問題に対し、文系・理系の枠を超えてアプローチする力
・批判的思考力: 固定観念や既存の正解にとらわれず、本質を見抜く力
・コミュニケーション力: 異なる価値観や文化を持つ人々と協働する力 
 
複雑で変化の激しい現代社会において、問題を発見し解決するための基礎力として、大学教育やビジネス研修など改めて注目を集めています。

初回の様子 

第1回目となる今回は、異なる専門分野の教員2名、中島基宏教授(心理学)と粥川準二准教授(社会学)が登壇しました。

本イベントでは参加者である学生との質疑応答にリアルタイムに質問を投稿できるサービスを使用し、その投稿を見た学生ファシリテーターが、教員2名にその質問を投げかけて対話を行う構成で、学生自身も主体的に学びへ参加できるようになっていました。

学生からは、リベラルアーツとは何か、ソーシャルシステムデザインとは何かといった学問に関する質問から、AIを活用した学び方や、漫画は学びのツールとなり得るかなど質問は多岐にわたりました。なかでも、中島教授と粥川准教授が教員を志した経緯や学生時代の経験など、普段の授業では聞く機会がない質問もあり、会場は大いに盛り上がりました。 

叡啓大学では、リベラルアーツ教育を通して多様な分野を横断的に学び、複雑な社会課題に対応できる人材の育成を目指しています。