広島県公立大学法人 叡啓大学

教育 学びの特長 体験・実践プログラム 先輩たちの体験談

内田 栞

内田 栞

国内インターンシップ

目標を持って挑戦する大人との出会いが、自分の世界を広げた。

参加学生氏名内田 栞(UCHIDA Shiori)
実習先福島県川内村のクラフトジン蒸溜所
プログラム名国内インターンシップ
期間3年生・夏休み期間

将来何をしたいのか明確に決まっていなかった高校時代。進学先を考える中で、「学部を絞ってしまうと自分の可能性を狭めてしまうのではないか」と感じていました。

そこで、文系・理系の枠を越えて学べることや、PBL(課題解決型学習)に魅力を感じ、叡啓大学へ進学しました。

大学3年生の夏休みには、体験・実践プログラム(国内)を利用し、福島県川内村にあるクラフトジン蒸溜所で約1か月間の住み込みインターンシップに参加しました。

社員が2人の会社だったため、ボタニカルの採取といった力仕事から、商談会でブランドの魅力を説明する役割まで、さまざまな業務を経験しました。

なかでも印象に残っているのは、目標や自分なりのゴールをしっかり持って行動している大人たちとの出会いです。インターンシップ中は代表の方を通じて多くの方と交流する機会がありました。自分とは異なる道を歩む人たちの目標や夢、挑戦への思いを聞く中で、自分の世界の小ささや幼さを痛感すると同時に、将来について深く考えるきっかけになりました。

特に、ビールや蒸溜酒を自らつくる方々との出会いは大きな刺激になりました。豊富な知識や行動力を持ち、自ら新しい価値を生み出していく姿に触れ、自分の将来の可能性について考えるようになりました。

経験を増やすことで、物事のつながりが見えてくる。

インターンシップを通して実感したのは、経験が新たな視点を生み出すということです。

当初は関係がないと思っていた出来事も、後からつながることがあります。実際に、インターンシップで採取していたカヤの実を、その後参加した広島県三段峡でのボランティア活動中に見つけたことをきっかけに、植物や自然環境への関心が高まりました。

また、三段峡での活動では、広島市民の水源である太田川と豊かな自然環境とのつながりを知り、地域の発展は自然によって支えられていることを学びました。

こうした経験は、課題解決演習においても自然保護や地域資源の視点を取り入えて考えるきっかけになっています。

自ら行動することで、自分の可能性に気づける。

体験・実践プログラムを通して身についたのは、状況を分析し、自分の強みを生かせる場面を見つける力です。

インターンシップでは、自分から行動することが求められます。その中で、これまで気づかなかった自分の可能性や強みにも出会うことができました。

将来どのような環境に身を置いても、自分の役割を見つけ、挑戦を続けていきたいと考えています。

日本のお酒と地域の物語を、世界へ届けたい。

私の夢は、日本の文化を海外へ伝えることです。

インターンシップを通じて、日本を代表するお酒は日本酒だけではなく、地域ごとに特色のあるクラフトジンなど多様な魅力があることに気づきました。また、お酒には味だけでなく、その土地の自然や文化、人々の思いといったストーリーがあります。

将来は、日本の自生植物や地域に根付く文化を生かしたお酒を世界へ届け、その背景にある物語も直接伝えていきたいと考えています。

叡啓大学に興味を持っている高校生へのメッセージ

叡啓大学には、新しいことに挑戦する自由さと、それを支えてくれる環境があります。人とは違うことに挑戦してみたいと思っている人は、ぜひ一歩踏み出してみてください。好奇心を行動につなげることで、新しい自分に出会えるはずです。

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