広島県公立大学法人 叡啓大学

大学案内

卒業生

柄本矩宗さん

株式会社GA technologies

自分を解放できる環境

叡啓大学に入学する前、私は明確な夢や目標を持っていたわけではありませんでした。どのような職業があり、自分に何が向いているのかがわからず、具体的なビジョンを描くことができなかったのです。しかし、漠然と「多くの人の幸せに貢献したい」という思いは持っていました。

浪人期間中に「自分のやりたいことは何なのか」と真剣に考えました。その中で、ただ偏差値の高い大学を目指すのではなく、本当にワクワクできる環境で学びたいと思うようになりました。叡啓大学は一期生としての挑戦ができること、そして同じように挑戦を楽しむ仲間や教授と出会える環境がありグローバル・コラボレーション力を高められるのではないかと感じ、入学を決意しました。

大学での学びや経験を通じて、先見性が養われ、確実に視野が広がりました。もともと起業や国際関係の仕事には無縁でしたが、叡啓大学で出会った多くの仲間が、自分の知らない世界を楽しそうに生きている姿に感化されました。それまで考えたことのなかった選択肢も、自分にとって現実的なものとして受け入れられるようになりました。

特に影響を受けた授業は「課題解決演習」です。以前は、社会課題の解決は直感的なアプローチで行われていると考えていました。しかし、実際には問題を正しく言語化し、可視化することが重要であると学びました。この手法を身につけたことで、戦略性を活かし、私でも社会課題の解決に貢献できるのではないかという確信を持つことができました。

卒業プロジェクト:実証実験の様子
卒業プロジェクト:公開プレゼンテーションの様子

卒業後は、不動産とテクノロジーを掛け合わせ、不動産売買のシームレス化を実現する会社にエンジニアとして就職します。この選択は、単純に「面白そうだ」と感じたからです。しかし、特定の業界に縛られることなく、柔軟に自分のやりたいことを形にしていきたいと考えています。
これからの学生や後輩に伝えたいことは、「人との関わりの大切さ」です。私は何かを達成することへの欲が強い人間ですが、成功したときの喜びよりも、大切な人と共に過ごす喜びの方が大きいと感じています。夢や目標を持ったとき、仲間や家族の支えが必ず必要になります。叡啓大学では、そうした夢や目標を共有し、切磋琢磨できる仲間と必ず出会えるはずです。ぜひ、その出会いを大切にし、この大学を貴重なプラットフォームとして活用してほしいと思います。
 
【関連リンク】
2023年6月 在学生の声 柄本矩宗さん

2024年11月20日 卒業プロジェクト 柄本矩宗さん
https://www.eikei.ac.jp/news/details_01513