叡啓大学では、4月3日(金)から4月10日(金)までの6日間、2026年度春入学の新入生を対象にしたジャンプスタートワークショップ(JSW)を開催しました。
このプログラムは、新入生がこれからの4年間をより充実して過ごせるように設けられた導入研修で、大学生活の基礎となる様々なオリエンテーションに加え、教育課程上の入門科目である「ソーシャルシステムデザイン入門」と「課題解決入門」の2科目を学びました。
学長スピーチ、「偏愛マップ」ワークショップ
初日のオリエンテーションは、有信睦弘学長による歓迎スピーチからスタートしました。
教員紹介後の、瀬古素子准教授による「偏愛マップ」のワークショップでは、お互いの好きなものを共有しながら交流を深め、多様性について理解を深めていく機会となりました。




ICT環境利用説明会
続いて、土本康生教授による「ICT環境利用説明会」が実施されました。
叡啓大学では、ICT・データサイエンス・ロジカルシンキング・デザイン思考・システム思考といった基本ツール科目 デジタル・思考系を重視しています。
IoTやAIなどが注目される時代に対応できるスキルを身につけるため、大学独自のネットワーク環境が整備されており、開学当初からBYOD(Bring Your Own Device)形式で授業を行っています。新入生は各自が自分の端末を持参して授業に出席しました。


カリキュラム・履修案内、キャンパスツアー
二日目の午前には、石川雅紀学部長や川瀨真紀学科長による挨拶のほか、カリキュラムや履修ガイダンスなどが行われました。
続いて行われた大学施設のキャンパスツアーでは、在学生が各フロアを案内し、叡啓トップ、EUH Cafeteria、キャリアデザインオフィス、図書室など、学生が日常的に利用する主要施設を巡りながら、大学生活の拠点となる場所を紹介しました。




ソーシャルシステムデザイン入門
叡啓大学の学びの中核となる「ソーシャルシステムデザイン」をテーマにした入門授業も行われました。
本科目は、今年度から複数の教員によるオムニバス形式で実施され、JSWの期間で7回にわたり「ソーシャルシステムデザイン(SSD)」の基礎概念を学びました。新入生はグループワークを通して、「SSDの概念について自分の言葉で表現すること」、「SSDという考え方を身に付けることで、何ができるようになると考えられるか、SSDにはどのような可能性があるか具体例とともに説明すること」などに取り組みました。


課題解決入門
川瀨真紀学科長による「課題解決入門」の授業では、叡啓大学の特色である実践型科目「課題解決演習(PBL)」の基礎を学びました。
新入生はグループワークを通して、自分が関心を持つ社会課題を明確にし、その解決策を考え、最終回にプレゼンテーションを行いました。このプロセスを通して、課題に対する当事者意識を育み、今後の学びの方向性を見出す機会となりました。
2・3年次には、実際に企業などから提供される課題に取り組み、原因の探究から解決策の提案まで行う演習へと発展していきます。


ジャンプスタートワークショップを通して、新入生たちは大学での学び方や仲間とのつながりを築き、春クォーターの授業に向けて準備を整えました。