9月16日(土曜日)、本学のヒギンボサム准教授と学生8名が、稲刈りの手伝いに安芸太田町筒賀井仁地区に行きました。2度目となる訪問は、今年5月にヒギンボサム准教授と学生らで植えた苗が育った稲を刈り取るもので、今回も元・広島国際学院大学教授の栗原先生と共に行いました。



井仁地区の棚田は狭く、小さな機械しか使えないため、ほとんどが手作業となります。何百年も続くこの農業スタイルは、人口減少と共に消滅の危機にあり、人手不足で忙しい時期に手伝いにきてくれたと地元の方々はとても喜んでくれました。


昼食は、住職に招かれ正音寺でお弁当を食べました。正音寺からの景観は、谷を見渡せ、緑と黄色のコントラストが映えるのどかな田園が広がり、稲刈りの合間にリラックスすることができました。
とても暑く大変な作業でしたが、数か月前に植え、成長した稲の刈り取りは、とても感慨深く、お米が出来上がるのがとても楽しみです。

