5月4日(木曜日)、本学のヒギンボサム准教授が、学生11名と安芸太田町筒賀の井仁地区の棚田や井仁の棚田の源流水をたどるフィールドトリップに行きました。
元・広島国際学院大学教授の栗原理先生にご案内いただきながら、多くの学生が初めての田植えを体験し、中山間地域の過疎の実情に触れながら、自然の恵みの有難さについて学びました。
「日本棚田百選」に選ばれた美しい井仁の棚田

地元の方から田植えの御指導をいただき、田んぼの中に足を入れた瞬間、その深さと泥の感触に驚き、悲鳴をあげる学生もいました。
一方で、「母国でも田植えを手伝っていた」と慣れた手つきの留学生もいました。
初めて体験した学生も、徐々に作業に慣れていったようです。




井仁棚田の源流水を求め、源泉へ行きました。
正音寺での昼食
正音寺住職の大江真先生や栗原先生から、井仁についてお話を伺いながら、昼食を頂きました。
地元の方からは「秋の稲刈りの時にもまた来てね」と、嬉しいお言葉を頂きました。

