インターンシップ先で発生した救急事案に適切に対応した学生に、岡山市中消防署から感謝状が贈られました

1年生の當田愛加さんは、この夏、岡山市主催の「ESD学生インターンシップ」に自主的に参加し、岡山市中区の公民館でインターンシップを行いました。
この実習中に、施設内で救急事案(急病人)が発生したため、公民館職員や周りの方々と協力してAEDと心臓マッサージの処置を行いました。
人命救助への貢献に対して、11月4日(金曜日)、岡山市中消防署から感謝状が贈られました。
授業期間のため、贈呈式には、大学からオンラインで出席しました。

當田さんは、高校時代にAED心肺蘇生法等の講習を受けたことはあったそうですが、
「急病人発生にはドキドキしたが、一生懸命、自分にできることをやった。その方が搬送された後、自分の行動が適切だったのか不安な部分はあったけど、救命できたと連絡をいただいた時はホッとしたし、嬉しかった。」と話していました。
また、贈呈式の様子が、山陽新聞朝刊(2022年11月05日)に掲載されました。
公民館で心肺停止の高齢者救命 岡山・中消防署、処置の2人表彰(2022年11月04日 山陽新聞デジタル)
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