テーマ「Welcome to Hiroshima!」
11月26日(水)に叡啓大学公開講座「英会話 at 叡啓」の第3回の講座を開講しました。本講座は全4回開講予定で、広島の歴史、観光地、料理、文化について英語で説明できるようになることを目指します。
第3回目は広島の料理(Cuisine)について英語で説明できるようになることを目指しました。
まず、お好み焼きは”pancake”と表現できることを教えてもらいました。お好み焼きの材料(ingredients)の英語の表現も学びました。続いて、それらの料理の種類、食材、作り方、味を表す単語を組み合わせて、長い文章を作ることができるように練習しました。お好み焼きだけでなく、すき焼き、天ぷら、肉じゃが、ラーメンについて、料理の種類、食材、作り方、味を文章で表現できるよう、ペアを組んだ相手と一緒に練習しました。
講座の途中で、バロウズ教授から、日本語の中で、世界の共通語になっている単語について教えてもらいました。照焼(teriyaki)や酒(sake)、みそ(miso)、椎茸(shiitake)、豆腐(tofu)は共通語として使えるそうです。食感を表す単語として”chewy”(もちもちした)という表現も教えてもらいました。
続いて、”Could you recommend a good restaurant? What kind of food does it serve?”(おすすめのレストランを教えていただけますか?どんな料理を出すお店ですか?)と聞かれた際にレストランを紹介できるよう、グループワークに取り組みました。


最後に、グループでの練習の成果を発表しました。牡蠣(Oyster)や串カツ(Deep-fried skewers)のお店の場所やそのお店の様子、料理の味が英語で紹介されました。ただ英語を話すだけではなく、それを聞いた相手が実際に行ってみたくなるような紹介でした。
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