テーマ「プロジェクトが進む定例会議の作り方・進め方」
7月30日(水)に叡啓大学公開講座「プロジェクトをみんなで進める会議のつくりかた」を開講しました。対面及びオンラインで開催し、約35名の方に参加いただきました。
みなさんは定例会議は好きですか?この公開講座では、参加者の皆さまが、ワークショップを交えながら、「プロジェクトをみんなで進める会議」がどのようなものなのか理解して、「明日から定例会議をやってみよう!」と思っていただけるようになることを目指しました。

講座の前半のワークショップでは、プロジェクトの定義や具体例、会議の定義や具体例などを4人1組となってチームの意見をまとめました。


プロジェクトという言葉には様々な定義がありますが、「未経験のことである」ことなどが定常業務(オペレーション)とは異なります。現代において、プロジェクトは予測できないものです。そのような変化が激しいプロジェクトでは、会議でしか意思決定ができません。
講座の後半では、プロジェクトをみんなで進める会議についてのワークショップを行い、「プロジェクトが進むとはどういうことか?」「会議でプロジェクトが進んだ実例」などについて共有しました。定金教授からはプロジェクトチームの自律性の確保、プロジェクトが進んでいるときの成果物やチームの在り方、対話の重要性、会議と会議の間にするべきことなどについて説明があり、講座の最後には、定例会議が大事な理由について明らかになってきました。
叡啓大学では今後も公開講座を開催します。ぜひご参加ください。