広島県公立大学法人 叡啓大学

2025.04.28

5月4日(日・祝)学生と留学生が安芸太田町「井仁の棚田」で田植え体験 “日本の棚田百選”で、持続可能な地域社会を学ぶ

当日は、国内外から集まった14名の学生が参加し、地元農家やボランティアの方々のご指導のもと、昔ながらの田植え作業に挑戦します。普段は都市部で学ぶ学生にとって、足元の泥の感触や苗を植える手作業の感覚は新鮮で、教室では得られない貴重な学びの場となっています。海外からの留学生も参加しており、国境を越えた交流の機会にもなっています。

「日本の棚田百選」にも選ばれた美しい井仁の棚田で、地元住民の方々のご指導のもと、学生たちは“持続可能な農と暮らし”について実感をもって学びます。

また、田植えの後には、人口減少により耕作放棄され、今は森に還った旧農地エリアを歩いて巡るフィールドウォークも予定されています。土地の変化や地域が直面する課題を自らの目で確かめ、中山間地域が抱える現実と未来について考える時間となります。

1 概要

 日 時:令和7年5月4日(日・祝)9:00~15:00

 場 所:広島県山県郡安芸太田町筒賀 井仁地区(井仁の棚田)

 参加者:叡啓大学学生14名(国内・留学生含む)、教員他

2 過去の様子

過去の開催の様子