広島県公立大学法人 叡啓大学

オンラインで岡山の高校生約420名に能動型学習の体験授業を実施

5⽉14⽇(⾦)、ノートルダム清心学園清⼼⼥⼦高等学校(岡山県倉敷市)の⽣徒約420名に対し、本学学部⻑・教授の保井俊之が「ともに解く「正解」のない課題解決演習: ⾃分の夢をSDGsから論理に説明する」と題し、講演及びワークショップをオンラインで実施いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡⼤が続く中でしたので、残念ながらオンラインでの開催となりましたが、みなさん熱⼼にメモを取りながら聴いてくださり、個⼈ワークにも積極的に取り組んでいる様⼦が画⾯越しに伝わってきました。

この講演及びワークショップは、叡啓大学にこの春入学した86名の一期生が受講した入学時の集中オリエンテーション講義等「ジャンプスタート・ワークショップ」のうち入門科目「ソーシャルシステムデザイン入門」の一部を、高校生向けに改めてアレンジしたものです。
講演及びワークショップの内容としては、国連の持続可能目標(SDGs)について学習するとともに、クリティカル・シンキングの基礎的手法を学びかつ受講者自身の将来ビジョンの発展に応用することで、社会デザインの力を涵養する内容でした。ワークショップは、叡啓大学が全科目で実施する能動型学習の学習スタイルで実施されました。
叡啓大学では、当大学で学ぶ魅力を高校生活の早い段階で知ってもらうべく、今後もこのようなソーシャルシステムデザイン学関連の講演及びワークショップを、受け入れ側高校等のイニシアチブ及びサポートをいただきながら、適切に進めてまいる所存です。講演及びワークショップに関するご照会ご依頼等がございましたら、当サイトの「お問い合わせ」からコンタクトをいただければありがたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。