2021年4月に開学し、3年目を迎えた本学では、学則第1条を次のように定めています。
「社会を俯瞰(ふかん)する視野を持ち、他者との協働のもと、文理の枠を越えた知識やスキルを組み合わせて課題の解決を図り、新たな価値を創り出すことのできる人材を育成し、地域から国際社会まで広く貢献することを目的とする。」
この学則第1条に定めた目的を着実に実現していくために、今年度、長期的視点に立って目指す姿を明らかにする、中期(2025年から2030年まで)ビジョンの検討に着手しました。

石川雅紀学長補佐を委員長に、当初、7名の教職員で組織された「中期ビジョン検討委員会」ですが、学生・教職員が一緒になってアイディアを出し、そして叡啓大学の強みを確認しながら考えていくことが重要であること、またそれを全学的な動きとするために、6月9日、学生・教職員対象の「リスニング・キャンペーン」(第1弾)を開催しました。
約50名の学生・教職員が参加した第1弾のテーマは「叡啓大学のよいところは?」。
自身のエピソードを交えながら小グループで話し合ったことを、全体に共有しました。




第1弾の結果は、グループごとの模造紙を1階エントランスに貼り出しました。
当日参加できなかった人などが、そこにさらに、エピソードや意見を追加していきました。
7月には、リスニングキャンペーン第2弾「叡啓大学をよりよくするために、もっと展開が必要な内容は何でしょうか。」をテーマに、
また、第3弾は、第1弾のアウトプットを整理して見えてきた、共通する「価値観」について、ディスカッションしました。



現在は、元々の中期ビジョン検討委員会に学生メンバーが加わり、また職員メンバーも増員して、20名超でのミーティングを重ねています。
今後、リスニング・キャンペーンに参加できなかった教職員や、本学の教育に協力いただいている多様なステークホルダーへのインタビューを実施し、叡啓大学のビジョンをまとめていく予定です。