広島県公立大学法人 叡啓大学

【プレスリリース】地域通貨を活用し、地域の循環型社会実現に貢献するプロジェクトに参画

叡啓大学が参画大学となり、代表機関の慶應義塾大学が幹事自治体の鎌倉市、幹事企業の株式会社カヤック、他の参画企業及び大学との共創により応募提案した「リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の地域共創分野・本格型プロジェクトとして、本年度採択されました。

叡啓大学もこの研究プロジェクトへ参画し、本学の研究開発責任者である保井俊之教授・ソーシャルシステムデザイン学部長をはじめとする研究チームが、幹事企業及び他の参画企業・大学と連携し、神奈川県鎌倉市をフィールドとして、環境配慮行動を促し消費者から循環者への意識と行動の変容を促す新たな地域通貨の設計及び実証実験を通じて、地域の主観的ウェルビーイング向上を中心とした「リスペクト経済」の価値指標の開発を担当します。


取材いただける場合は、お電話又はメールでご連絡ください。
叡啓大学広報担当(越智・日浦)
TEL:080-9208-0466
メール:publicrelations@eikei.ac.jp