
2024年7月30日(火)、「課題解決演習IA」(Project Based Learning Exercise IA)夏クォーターの最終報告会が開催されました。
クライアント様から提示されたテーマについて、約2か月かけて各チームで現地調査・聞き取りを行い、特定した本質的な課題をこの最終報告会で発表しました。
最終報告会
クライアント:MOTOKO JAPAN LLC様 (Minna no Global Classroom様との協働実施)
テーマ |
How to increase the number of allies of the Tomodachi Summit? |
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サブテーマ |
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あるチームは、Tomodachi Summit 参加者へのアンケートを実施することで、参加者は国際的交流を求めており、日本やアメリカ以外の国とも交流したいと考えていること、プレゼンテーションを聞くだけでなく、体を動かすことを通じての交流も期待していること、交流するうえで言葉の壁を感じていることを発見しました。このように、参加者に実施後のフィードバックをもらうことで、サミットの満足度を高め、リピーターを増加させる仕組みを整える必要があることを本質的な課題として報告しました。
クライアントであるMOTOKO JAPAN LLC様からは、留学生の多角的な調査から、ブランディングや参加者増加策において貴重な示唆をいただき、Tomodachi Summitを見直す良い機会になったとのコメントをいただきました。


クライアント:廿日市市 様
テーマ |
宮島を後世に引き継ぐために、持続可能な観光地域づくりを進めていく |
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サブテーマ |
地域住民の生活の質と宮島観光がバランスを取りながら、海外からの観光客が、宮島のよさをゆっくりと体験できるスロートラベルを実現できないか |
あるチームは、フィールドワークで地域住民の方に聞き取りを行い「ゴミ箱が少ない」「観光客がお店にゴミを押し付ける」「ポイ捨て」等、ゴミの回収が課題であると考えました。各店舗がゴミ箱を設置し、宮島の景観を改善することで、観光の快適さ、満足度を高めつつ、持続可能な観光づくりを達成することができると考え、「ゴミ回収の体制の未整備」が本質的な課題であることを報告しました。
クライアントである廿日市市様からは、今回発表された本質的な課題が廿日市市としても取り組んでいるゴミ問題と合致しており、大変参考になったとのコメントをいただきました。


クライアント:ソニーグループ株式会社 様
テーマ |
今後のaibo(アイボ)ビジネスを進めるにあたり、Z世代の興味・関心・Z世代検討層に呼び込むにはどうするか |
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あるチームは、aiboへの関心についてZ世代にインタビューを行い、aiboを認知はしているが、実際の機能や使い方を知らない人が多く、購入に繋がらない点を発見し、「Z世代がaiboを体験する機会が少ないこと」を本質的な課題として報告しました。
クライアントであるソニーグループ株式会社様からは、aiboに関するZ世代からフィードバック、発表された本質的な課題について持ち帰り、社内で積極的に議論したいとのコメントをいただきました。



クライアントを引き受けてくださった企業の皆様、誠にありがとうございました。
6月25日(火)のテーマ報告会の様子は、こちらからご覧いただけます。
過去の「最終報告会」資料の一部をPBL特設サイトで公開しています。