広島県公立大学法人 叡啓大学

「PBLⅡ最終報告会」を開催しました

2024年8月2日(金)、春・夏の2クォーター、約5か月に渡る「課題解決演習Ⅱ」(Project Based Learning Exercise Ⅱ)の最終報告会が開催されました。

授業担当の松浦講師
授業担当の松浦講師

夏クォーターでは、春クォーターで個人で特定した課題や興味関心が近い3〜4名のクループを編成し、グループごとに解決に取り組む課題を決定して、具体的な解決策の提案を目指して演習を行いました。

グループごとに、これまでの調査結果等を基にして解決策に求められる要件などを検討し、複数のアイデアを考え、具体的な解決策を選択しました。

関係者や想定される顧客を対象としたフィールドワーク等を通じて、選択した解決策についての妥当性検証やフィードバックを得て、最終報告会に臨みました。

最終報告会

クライアント:合同会社トモシビファーム 様

テーマ

安芸津エリアにある資源を活⽤して、“ビジョン・イラスト”の様な活気にあふれた安芸津を実現するためには?

サブテーマ

地域にある物件(寺社、空き家/空き物件、街並みなど)を利⽤した安芸津エリアの活性化

地域の歴史を利⽤した安芸津エリアの活性化

地域に縁のある飲⾷(グルメ)を利⽤した安芸津エリアの活性化

安芸津の資源活⽤と魅力発信を実現するために、安芸津エリアを調査した4チームが最終報告会に臨みました。

あるチームでは「旅行」と「SNS」を掛け合わせ、安芸津を旅行し、安芸津の魅力をSNSで発信してくれた人に宿泊場所を提供するプロジェクトを提案しました。

クライアント:株式会社エイチ・アイ・エス 様

テーマ

旅行代理店の「価値」と、それらを活用したサービスや体験を考える

サブテーマ

今(現在)の旅行代理店に期待することと、その活用方法は?

これから(未来、将来)の旅行代理店に期待することと、その実現方法は?

旅行代理店における”店舗”の必要性とは?(店舗が不要と考える場合、旅行代理店はどうあるべきか?)

お客様が旅行会社を利用しなくても、自身で旅行プランを組める時代において、旅行代理店の「価値」を生み出す方策について検討した4チームが発表を行いました。

あるチームでは、お客様が自身で見つけた最安値の旅行プランをHISに持参し、値段はそのままにHISのサポートを受けることができる制度を作ることで、HISの利用者を増やす解決策を提案しました。

クライアント:ひろぎんエリアデザイン株式会社様(クニヒロ株式会社様との協働実施)

テーマ

(忍耐も必要な)「令和の⾥海づくり」に、⼤学⽣が継続的に参加し続けてもらうために、どのような⼯夫(内容、伝え⽅、⾒せ⽅など)が必要か? 

サブテーマ

⼲潟・藻場再⽣など豊かな「令和の⾥海づくり」活動やボランティアに、⼤学⽣を惹きつける魅⼒を引き出すためには?

アサリ、エコツーリズム、ブルーカーボンなど、⾥海を活⽤した新しいビジネス創出の可能性とは?

⾥海に関わる「ヒトの多様性」、⾥海の「⽣物の多様性」、⾥海の「機能の多様性」などの実現に、継続的に関わってもらう仕組みとは?

「令和の里海づくり」に大学生が継続して参加してもらうための方策について検討した4チームが発表を行いました。

あるチームでは、SNSの利用時間が多い大学生をターゲットとして、「広島のおじさん」×「ラップ」の動画を制作し、広報を行うことで大学生の興味を引き、「令和の里海づくり」に参加してもらうだけでなく、PR動画制作にも携わってもらうことで、「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)に繋げてもらう解決策を提案しました。最終報告会では実際に制作したラップのPR動画を発表し、会場を盛り上げました。