広島県公立大学法人 叡啓大学

【メディア掲載】Pride of Hiroshimaの活動を行う本学学生の活動が中国新聞に掲載されました

企業の視点で語られる広島の復興を展示する「Pride of Hiroshima 展」の活動にアテンドスタッフとして、4年生 藤山実咲さん、松浦杏奈さん、3年生 林李子さん、1年生 吉岡諒騎さん、荻野優美さん、山本浩之さん、閑田理愛さん、山形真里奈さん、菊地美乃さんが参加しています。

この度、展示活動への理解を深め、次の世代に広島の復興を伝えるために、アンデルセングループの戦後の歩みを学ぶ様子が中国新聞に掲載されました。

ぜひご覧ください。

掲載日

2024年11月29日(金曜日)

掲載媒体

中国新聞朝刊 9ページ
中国新聞デジタル(会員限定記事)

「Pride of Hiroshima 展」とは、G7広島サミットに合わせて開催された期間展示「Pride of Hiroshima 展」のコンセプトを継承した常設展で、企業の視点で語られる広島の復興の物語を展示する企画です。

2024年4月27日に開設され、本学の学生26名を含む広島県内の大学生がこの展示のアテンドスタッフを務め、広島の復興を未来に伝える活動をしています。4年生 藤山実咲さんは、Pride of Hiroshima展の運営代表の一人で、アテンドスタッフ学生の統括も行っています。

今回のアンデルセングループとの共同企画は、アンデルセングループの元菓子職人である森上繁美様のお孫さんが3年生 鈴木智菜さんであったことをきっかけに、藤山さんが企画・開催しました。

森上様とアンデルセングループ社員の方からのお話を伺うことを通じ、アテンドスタッフ学生一人ひとりが、企業視点で語られる広島の復興、先人たちのストーリーを見つめ直し、展示活動への理解を深めること、そして、次の世代に広島の復興を伝えるために自分に何ができるかを問いかけることを目的とした企画です。

<企画を実施しての感想(4年生 藤山実咲さん)>

創業者から語り継がれたアンデルセングループの物語を、未来の担い手である私たち、若い世代が知る機会をいただきました。創業から今日まで、「良心」を企業活動の原点とし、「食卓に幸せを運ぶ」という理念が、体現され続けていることを知り、私たちも未来に良心の輪をつなげていきたいと思いました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

(撮影:1年生 吉岡諒騎さん)