叡啓大学では学生のコンピテンシー育成及びキャリア形成支援の一環として、「イブニングラウンジ」を開催しています。
1月23日のイブニングラウンジでは、オックスフォード大学日本事務所代表で本学客員教授のビール・アリソン様にご講演をいただきました。
| 日時 | 令和8年1月23日(金)17:10~18:50 |
| 対象 | 叡啓大学の学生、教職員並びに学外の方 |
| 講演タイトル | Japan’s Biodiversity: a perspective from the UK |
| 講演者 | オックスフォード大学日本事務所代表 本学客員教授 ビール・アリソン様 |

ビール・アリソン様は、「Japan’s Biodiversity: a perspective from the UK」について、オックスフォード大学での取り組みや研究・保全活動についてお話しされました。
ビール・アリソン様は大学を卒業後、JETプログラム(Japan Exchange and Teaching Program)で大分県に着任されました。当初は1年間の滞在予定でしたが、日本での経験が大きな転機となり、滞在を延長されて現在はオックスフォード大学日本事務所で活躍されています。講演の冒頭で「人生でどのような使命を持つかを決めること、またその使命に対して本気で取り組むと決めることは、とても大切なことである」と述べられました。


生物多様性の実態やオックスフォード大学がどのような取り組みをしているのか、具体的に説明をしてくださいました。*世界36か所のホットスポットから重点地域を選定し、収集・保全の研究をされています。オックスフォード大学の掲げている「悪化を止めるのではなく、自然環境をより良いレベルまで回復させる」という環境目標は、とても重要であると述べられました。
最後に、「私たち人間にはこれらの自然資源を守る責任があり、次の世代のために保全しなければならない」という熱いメッセージを伝えてくださいました。
(*環境保全団体が定義した、生物多様性が非常に豊かでありながら深刻な脅威にさらされているため、地球規模で最優先の保全が必要と認定した地域。)


講演会を通じて、参加した学生の感想を紹介します。
「日々の生活のあらゆる瞬間を楽しみ、自然が与えてくれる小さな喜びを味わうべきだと気づかせてくれました。そして、日本だけでなく世界中の自然について、もっと考え、もっと興味を持つべきだと思いました。」「新たな分野と興味深いテーマを学びました。それは将来のキャリアにも影響を与えるかもしれません。」
終了後の座談会でも、多くの学生が熱心に質問をし、ビール・アリソン様との交流を楽しんでいる様子でした。
ビール・アリソン様、貴重な講演をありがとうございました。
