「ポート(port:港)」による学生支援
学生40人(1学年10人×4学年)程度を専門分野の異なる教員2~3人が担任する「ポート」を設け、学生を支援しています。
教員2人の研究室と学生が滞在する部屋を隣接配置することで、学生が日常的に教員とコミュニケーションをとることができます。学修計画の立て方や履修科目の選択、学修方法についての指導・助言を受けやすい環境です。

ジャンプスタートワークショップ
入学直後に、およそ1週間かけてジャンプスタートワークショップを行います。学生が入学までの生活や学習を振り返り、将来のキャリアプランやライフプランについて考える機会とします。
また、このワークショップで集中講義として実施する「課題解決入門」や「ソーシャルシステムデザイン入門」で、社会課題に対する当事者意識を醸成します。

健康管理
健康で快適な学生生活を送ることができるように、学校保健安全法に基づく健康診断や健康相談、健康管理などを行っています。
健康診断
健康診断は、毎年1回実施します。
実施に当たっては、事前に日時、場所などを連絡しますので、該当する学生は全員受診してください。なお、異常が発見された場合は、学校医の指示に従ってください。
【定期健康診断】
身体測定、血圧測定、視力検査、尿検査、聴力検査、血液検査、胸部レントゲン検査、内科検診などを行います。
【健康診断証明書】
証明書自動発行機(14階)で発行可能です。
自動発行機で発行できない場合は、教学課に問い合わせてください。(大学で毎年実施する、定期健康診断を受診していない場合には発行できません。)
保健室(キャンパス1階)
心身の健康に関する相談がある場合は、気軽に保健室にお越しください。
学内において発病又は負傷した場合は、保健室(不在の場合は教学課)に連絡し、処置を受けてください。休養が必要な場合は、ベッドを利用できます。
また、必要がある場合は、医療機関を紹介します。ただし、その場合の費用は自己負担となります。
学生相談室(キャンパス6階)
大学生活で困っていることや不安なことなど、どんなことでもカウンセラーに相談することができます。
大学生活への適応、学業、対人関係、進路についての相談はもちろん、自己理解を深める機会としても活用してください。
〇 相談日時 毎週水・木・金曜日 12:00~18:00
電話またはメールで予約をしてください。
教学課教学係(082-225-6272)
修学に際して配慮を希望される方への支援
車椅子やFM補聴システムの利用等、修学上の配慮を希望する方は、学生募集要項に定める期限までに、電話またはメールで叡啓大学へ連絡してください。
配慮を希望する内容や本学への申請時期により、希望に沿えない場合があります。
申請手続き
- 学生募集要項に定める期限までに、電話またはメールで叡啓大学へ連絡してください。
- 次の書類を作成し、郵送で提出してください。
【提出書類】- 修学上の配慮相談書(様式2)
- 診断書(任意の様式で、医師の作成したもの)
必要となる配慮等を具体的に記入してください。
- 修学上の配慮は、申請書類により本学内で審査を行います。
※必要に応じて、申請者との面談等を実施する場合があります。
申請期限
申請期限は、各選抜区分の出願書類の提出締切日とします。