留学に関するQ&A
どんな国や大学に留学できますか?
叡啓大学と交換留学協定を結んだ大学への留学が可能です(交換留学)。提携大学は、北米・南米、アジア・オセアニア、ヨーロッパと広い地域に及び、様々な国・地域への留学が可能です。 外部協力機関を窓口とする留学先を選ぶことも可能です(認定留学)。
留学費用はどのくらいかかりますか?
交換留学では、留学先の大学への学費は本学の授業料を納めることで原則として免除されますが、渡航費及び現地生活費(住居費、食費、保険料等)等が必要になります。 その他の留学では、上記に加えて留学先の大学への学費を納める必要があります。
1年生のときから留学は可能ですか?
授業の履修計画や留学先の条件によっては可能ですが、一般的に、留学するためには様々な事前準備が必要となるため、4年間の学修計画について慎重な検討が必要です。 皆さんの希望に応じて、本学の教職員がサポートしてまいりますので、ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう。
第二外国語を学ぶ目的での留学はできますか?
第二外国語を学ぶことを目的とする留学は可能です。ただし、本学と単位互換可能な科目を履修せず単位認定されなかった場合は、卒業に4年以上を要する可能性があります。(学期間の休みを使った短期プログラムも有)
長期間留学しても4年で卒業できますか?
留学先の大学で本学と単位互換可能な科目を履修しなかった場合や単位認定されなかった場合は、卒業に4年以上を要する可能性があります。
留学中の住居について教えて下さい。
プログラムや留学先により異なります。大学の寮またはホームステイが中心です
留学中はどのようにお金の管理をすればよいですか。
現金、クレジットカード※(1)、国際キャッシュカード、デビッドカードでの管理が主な方法になります。海外では日本に比べカード決済の機会が多いものの、現金もある程度は持っておくとよいでしょう。盗難等に備え、リスク分散のため複数の方法で準備しておくことをお勧めします。
※(1)クレジットカードは一定の所得のない学生は申請できない場合がありますが、その場合はまず保護者の方に入会して頂き、家族会員カードを持ちましょう。
なかには学生でも持つことができる学生専用クレジットカードもあります。各カードの条件をよく比較検討しましょう。
またカードブランドについては、国際的に広く通用するVISA、Mastercard、AMERICAN EXPRESSをお勧めします。
留学先に持っていくと便利なものを教えてください。
パソコン、電子辞書はあると便利です。特にパソコンについてはレポート提出やその為のリサーチなど、毎日使うものですので持っていくことを強くお勧めします。
また、慣れない環境で体調を崩したり、現地の薬が合わないこともありますので、常備薬や化粧品※等は使い慣れたものを持っていくと良いでしょう。
※薬や化粧品(液体)などの預け荷物の制限等については、利用する航空会社のルールに従って下さい。
留学先に持っていってはいけないものはありますか。
渡航先によって輸入規制品が異なりますので、詳細は渡航国の入国管理局HPや税関、検疫情報を調べて下さい。
例)オーストラリアは食料品の持ち込みが特に厳しく制限されています。万が一規制品を無申告で持ち込んだ場合、罰金や、場合によっては起訴され懲役を科せられることもあります。
留学先でアルバイトはできますか。
アルバイトは原則的に禁止されています。ただし、ある一定の条件を満たせば学内に限りアルバイトが許可されるケースもあります。
留学期間を選ぶことはできますか。
3か月間、6か月間、1年間の選択肢があります。 本学における学事暦上2クォーターを超えない留学の場合は、4年間で卒業が可能です。 3クォーター以上留学をする場合は、2・3年次に日本国内において、必須科目である課題解決演習(PBL)の単位が取得できないため、卒業に4年以上を要します。
留学に必要な英語力を判定するための資格を教えて下さい。
英語圏への留学にあたり必要となる資格や基準点は留学先により異なります。
代表的なものとしては、TOEFL iBT※(1)、IELTS※(2)等があります。
(TOEICのスコアは留学の要件として当てはまらないケースがあります。)
(1)TOEFL iBTは、主にアメリカ、カナダへの留学にあたり必要となる英語能力判定テスト
(詳細はTOEFL受験申込サイトよりご確認下さい。)
(2)IELTSは、主にイギリス、オセアニアへの留学にあたり必要となる英語能力判定テスト
(詳細はIELTS受験申込サイト(日本英語検定協会・ IDP Education)よりご確認下さい。 )