教育
在学生の声


菅田 悠生 & 川原 壮太
SUGETA Yu & KAWAHARA Sota *++* 2023年度4月入学 & 2022年度4月入学
広島県出身(広島県立海田高等学校)*++*広島県出身(福山市立福山高等学校)

叡啓大学では、学生が主体的に地域や企業の方と交流し、イベントやプロジェクトを企画、運営・実施する活動を支援しています。自分たちにできること、そこから創造する未来まで、チャレンジする精神を応援しています。
| ラジオを通して発信する現役大学生、そして広島の魅力
私たちが企画したのは「オール広島学生ラジオ」
[ 現在の2人の活動は ]
川原 11月にオープンした学生食堂を盛り上げたいと考え、「EUH Students Radio!」を立ち上げ、平日の昼時間に15分番組を放送しています。
菅田 様々なプロジェクトへの挑戦や、学内で有名な学生のインタビュー番組で、企画からDJまで2人で行っています。
川原 「オール広島学生ラジオ」は私がずっと考えていた企画で、広島県内にある22の大学全体のラジオ番組を制作することを目標にしています。でも、実は裏テーマがあり、企業への取材やインタビューを増やすことで、転出超過が全国最多の広島県の学生に、こんなに素敵な働く場所があるといった魅力を発信したいと考えています。逆に企業からも、ユニークな学生の発掘の場にしてもらうなど、双方向でつながることに期待しています。

| 想いを社会に届けるまさに継続は力なり
[ ラジオを通して学んだことは ]
菅田 私は中学生の頃からDJやラジオに興味を持ち、高校では校内放送を立ち上げました。ラジオの魅力は、顔は見えないけど親近感があり、声色や話し方に情報を乗せて伝えられる“声の力”にあります。叡啓大学を選んだ理由も、チャレンジを前向きに後押ししてくれる環境があると知ったから。今、大好きなラジオを通してたくさんの縁をいただいています。
川原 活動の幅は叡啓大学だからこそ広がっていると思います。そのひとつに、PBLの授業で課題提供に来られたことがきっかけで、広島エフエム放送(株)様(HFM)と出会うことができました。
菅田 「オール広島学生ラジオ」に興味を持っていただき、月一回ですが、HFMの番組として放送がスタートすることになりました。大学のサポートはもちろん、自分たちの活動が社会で認められ、とても自信になりました。
川原 以前、せとうちビジネスコンテストに「オール広島学生ラジオ」を応募したことがあります。その際、審査員を務めておられた方のFMラジオ番組にゲストで呼んでいただきました。企画を評価されたことはもちろん、活動を継続すれば声は届くんだということを実感できた素晴らしい経験でした。
| 本気で取り組むこと活動に自信を持つこと
[ これからの夢や目標を聞かせてください ]
菅田 大きな夢は、いつか英語でラジオ放送を行い、国境を越えてたくさんの人とコミュニケーションをとることです。私にとって本気で取り組みたいことがラジオで、それを受け止めてくれたのが叡啓大学でした。夢を叶えるためのヒントが詰まった環境で、これからも発信すること、行動を起こすことを大切に、自分の声(想い)を届けていきたいです。
川原 まずは「オール広島学生ラジオ」の目標を実現すること。そして、ラジオ活動を通して学んだように、小さくてもいいから何かを変える立場にたって社会貢献につなげること。悩みは尽きませんが、過去から学び、柔軟に変化の波に乗り、自信をもって次のステージを目指すことで見えてくる未来を創りたいと思っています。
