広島県公立大学法人 叡啓大学

教育

在学生の声

杉浦 日向子

SUGIURA Hinako 2023年度4月入学

広島県出身(比治山女子高等学校)

多様な出会いが自身に成長を
世界中に友達を作る第一歩

私が叡啓大学を選んだ理由は、英語力を磨くことができ、海外とも交流を持てる大学だからです。幼少期からホームステイ等の体験をきっかけに「世界中に友達を作りたい」と思い、両親の勧めもあり、叡啓大学に入学しました。

叡啓大学は、英語を学ぶだけでなく、リベラルアーツやICTを英語で学ぶことができ、日常的に英語を使える環境が整っています。さらに、大学にはたくさんの出会いがあります。留学生など国籍や年齢も様々で、多様な友人と交流することができます。授業や日常の中で、自分の意見を英語で主張できるようになったり、海外のジョークを理解できるようになったりすると自分に自信が持てるようになります。周囲にはポジティブ思考な人が多く、前向きに楽しくいられることも増えました。また、ICTや環境学などの分野を学びたいと、様々な夢を持った学生が集まっており、刺激や学びを得られることが叡啓大学の一番の魅力だと感じています。

初の学生祭「叡啓祭」実行委員

10月には、開学以来初となる学生祭「叡啓祭」が開催され、実行委員会のメンバーとして活動しました。

第1回目の学生祭ということもあり、手探りの中で準備を進めました。実際に企業の方と話をする機会や一から企画を作った経験は、課題解決力や行動力が身に付き、自身の成長につながったと感じています。

デザイン思考を学び夢の実現化へ

叡啓大学に入学したことで、英語を使うことの大切さや楽しさを知ることができました。自身のスキル向上はもちろん、グローバルな考え方を肌で感じることができ、「国際交流は大切で貴重な機会だ」という考えに自信が持てました。また、デザイン思考の授業では、システムやアイデアを具体化し、人に伝え、ビジネスとして実現する方法などを学びました。この経験をもとに、将来はICTを使って、子供向けの国際交流ビジネスを展開したいと考えています。例えば、オンライン上で他国の学生をつなげ、お互いの話をしたり、自分の気になることを聞いてみたり、気軽に会話ができる仕組みづくりなどを考えています。国や人種、文化も違う友人ができることで英語力やコミュニケーション能力の向上だけでなく、多様な考え方を知り、価値観がさらに広がっていくと思います。

(2024年1月)