広島県公立大学法人 叡啓大学

教育

在学生の声

田中 美妃

TANAKA Miki 2022年度4月入学

大分県出身(大分雄城台高等学校)

叡啓大学でしか得ることができない経験や実践的な学び

叡啓大学では、授業の多くがグループワークで行われ、課題解決演習など実際に企業の方とコミュニケーションを取りながら学ぶことが出来る科目があります。「叡啓大学でしか行われていない授業方式と、叡啓大学でしか得ることのできない経験や学びがある」と考え、私は叡啓大学を選びました。

これまでで印象に残っている授業は「デザイン思考・システム思考」と「課題解決演習」の2つです。この2つの授業は「因果ループ図」や「ペルソナ」など、高校時代には触れたことがない様々な思考ツールを学ぶことができ、「叡啓大学でしか得ることの出来ない学び」をたくさん修得できる科目だと思います。

また、大学で学んだ実践的な英語は、アルバイトで海外から来られたお客様の接客時に役立ちました。昨夏のインターンシップでは、大学で学んだ思考ツールを使う場があり、多くの場で学びを活かすことができていると感じます。

新たな考え方や価値観を得る刺激的な日々

叡啓大学には、私がこれまで出会ったことのない学生、例えば、入学時すでに流暢に英語を話せる留学経験のある学生やG7広島サミットの活動に参加した学生、ビーガン、秋入学の留学生など、全く違う考え方や価値観を知ることができ、日々刺激をもらっています。また授業では、同級生だけでなく様々な仲間とグループワークを行うことで、さらに新たな視点や価値観を得られます。

将来は、「自分が企画したアイデアや商品でユーザーを笑顔にし、おもてなしを届けること」「日常の中に小さな感動や便利さを見つけてもらえるものを作ること」という夢があります。
大学で学んだ、「考えついたアイデアを他人に伝え形にする力」「アウトプット力」などを活かして、将来の夢を自身の努力と経験から実現させたいです。

受験生へのメッセージ

受験生の皆さん
今は一番辛い時で、自分のやるせなさや努力が結果に繋がらず悔しい思いをしている方もたくさんいると思います。私もこの時期はとても苦しかったです。しかし、その辛さを乗り越えれば、必ず自分の自信に繋がります。

私は叡啓大学受験時、総合型選抜では必要な資格取得が間にあわず、受験できませんでした。しかし最後まで諦めずに一般選抜に出願し、叡啓大学に入学することができました。
自分のやりたいこと、叶えたい夢、ぶれない芯があれば必ず満足する結果が待っています。
心から応援しています!

(2024年1月)