広島県公立大学法人 叡啓大学

教育

在学生の声

飯田 夏

IIDA Natsu 2022年度4月入学

山口県出身(山口県立防府高等学校)

充実した学びで養う
柔軟な思考と課題解決の力

私は、進学したい大学が決まらなかった時期に、叡啓大学でリベラルアーツを学べることを知り、そこに魅力を感じて入学を決めました。

これまでに受講したリベラルアーツの中で一番好きな授業は「心理学概論」です。この授業では、なんとなく行っている“日々の選択”が、どのような思考で成り立っているかを知ることができました。今後、将来についてなど、大きな選択をするときにこの考え方は役立つと思います。

「デザイン思考・システム思考」の授業では、小学校や市役所でインタビューを行い、実際にある課題を明確化しながら、解決するための思考力を実践的に養いました。こうした授業の中で私は、SDGsの目標にもある「質の高い教育をみんなに」が、どの課題においても根本的解決のために必要であることを理解しました。教育環境の整備は、その他の課題解決にも大きく関連しています。私自身、これまで学んだことが様々な場面で役立てられることにとても期待しています。

在学中は様々なことにチャレンジし、興味関心がある分野を広げるとともに、多くの人との出会いを大切にしたいと考えています。また、この大学では様々な目標をもって活動している仲間がたくさんいるので、素敵な仲間にたくさんの刺激を貰いながら、自分の経験値と興味分野を増やしたいと思っています。

(2023年7月)