企業や地方自治体等が実際に直面している課題を扱う
本学では、課題解決演習(PBL)をカリキュラムに導入します。
1年次は「ソーシャルシステムデザイン入門」及び「課題解決入門」を全員必修とし、自分に足りない知識やスキルを自覚します。
2・3年次では、企業などから提供された課題の原因を探究し、
解決策の提案までを行う演習に3回取り組み、課題発見・解決力や他者と協働する力、やり抜く力などを養います。

課題解決演習(PBL)の流れ

叡啓大学実践教育プラットフォーム協議会
修得と実践のサイクルの中に実社会で生じている課題を教育に積極的に取り入れていくことができるよう、企業や自治体、NPO、国際機関と連携するプラットフォーム(叡啓大学実践教育プラットフォーム協議会)を本学は
構築しています。企業、自治体、NPO、国際機関の課題が演習テーマとして設定され、学生は解決へのプロセスを実践的に学びます。自ら考え行動に移し、答えを導き出す基礎を養えるのも、叡啓大学ならではの学びです。プラットフォームを構成する企業・団体等は、さらに増えていく予定です。
課題解決演習(PBL)の事例
叡啓大学実践教育プラットフォーム協議会
事業タイプ | 課題タイトル |
民間企業 (食品) | サラダの世界を広げることで野菜摂取を増進する |
民間企業 (精密機器) | 高齢者のフレイル(虚弱 Frailty)進行を予防するお手伝い |
民間企業 (地域活性) | 地域資源のレモンを育て続ける |
民間企業 (IT) | The active participation of highly skilled foreign professionals has yet to progress in small and medium-sized enterprises in Hiroshima Prefecture. |
公益財団法人 | 全理事の30%が女性理事となるよう取り組む |

