2022年4月26日に、叡啓大学で初めての国内インターンシップ報告会を開催しました。
本学の体験・実践プログラム下の選択必修科目として、春休み中に単位認定型インターンシップに取り組んだ11名の2年生たちが、実習期間中の活動内容や学んだ数々のことを報告しました。

今回の報告会には多くの企業・団体様にオンラインで参加いただきました
今回の報告会でプレゼンテーションを行った学生たちは、叡啓大学の実践的な教育に協力いただく県内外の企業・行政・NPO・国際機関等を構成員とする「叡啓大学実践教育プラットフォーム協議会」の会員企業や一般社団法人で2~3週間のインターンシップを行いました。
1人につき10分間の報告プレゼンテーションでは、受入先で取り組んだ課題の成果や、実習を通じて学んだり考えたりしたことをそれぞれの言葉で語り、短いながらも実社会での就業経験から得た各々の成長を表していました。
組織の一員として自らが課題を見つけて試行錯誤しながらもアウトプットを行うことを課された学生もいれば、社長の身近で商談が行われる現場を目の当たりにして様々なことを考えた学生もおり、それぞれの体験は異なるものでした。
しかし発表した学生が一様に「さらに視野や活動の幅を広げるきっかけになる機会が、大学生活の早い時期に得られて本当に良かった」と振り返るように、参加学生にとって大きな学びの機会であったことは間違いありません。


実習を受け入れていただいた5社・団体の受入担当の職員・責任者の方々には、学生の報告をともに聞き、学生へのフィードバックと感想を頂戴しました。
また今回の報告会をオンライン視聴されたプラットフォーム協議会参加企業の方からは、今夏のインターンシップ受入れに期待する旨のご感想もいただきました。
今回の報告会で学生が共有した学びや、受入組織からのご意見も踏まえ、体験・実践プログラムも常に進化させて学生の参加準備を進めてまいります。
