【開催報告】7/1(金)イブニングラウンジ/藤野英人様(客員教授)第1回
叡啓大学では学生のコンピテンシー育成及びキャリア形成支援の一環として、「イブニングラウンジ」を開催することとしています。
今回は、日本のアクティブ投信として最大級のファンド「ひふみ」の最高投資責任者で、投資啓発活動にも注力するレオス・キャピタルワークス代表取締役 会長兼社長CIO 藤野英人様に講演いただきました。
日時等 |
令和4年7月1日(金曜日)17:10~20:40 |
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対象 |
叡啓大学の学生、教職員並びに学外の方(学外の方は前半17:10~18:50のみ) |
講演タイトル |
未来志向に生きるという意味で 投資の本質とはなにか 【第1回】/ 全6回シリーズ |
講師 | レオス・キャピタルワークス代表取締役 会長兼社長CIO(最高投資責任者)藤野 英人 様【叡啓大学客員教授】 |
ファンドマネージャーとして第一線でご活躍されてきた藤野様が「投資の本質とはなにか」本音で語る!

今年度、藤野さんのイブニングラウンジは、学生向け6回シリーズで開講いただきます。
第1回目となる今回は、前半部分を学外に公開して、藤野さんの学生時代のエピソードや、企業から現在まで、「投資」の本当の意味、投資家が見る今の日本についてお話しいただきました。
「株式投資の本質は”もうけるため”ではなく”社会貢献”」
「”ありがとう”の投資で、よい社会をつくろう!」
「社会的課題は埋めるべき”穴”でビジネスチャンス。穴に気付き、穴を埋めるビジネスで社会的課題を解決することにつながる」
「投資には様々な意味があり、お金だけではない。自分に投資をする“自己投資”も大切。本を読む、映画を見る、恋をする、おしゃれをする、旅に出る、語学を勉強する、仕事をするなど、未来に向けて挑戦することすべてが自分への投資。自分をより高めることで、自分を通して世の中を変えることにもつながる」
藤野さんのエッジの効いた言葉ひとつひとつに驚いたりうなずいたりしながら、メモを取る学生の姿が印象的でした。
参加した学生の感想
講演終了後の本学学生の感想です。
・投資はすごく大切な力を持っていて、社会をより良い方向へと導く可能性が沢山あることを知ることができた。
・「好きなことを重視し、伸ばすことが大切」という言葉が響いた。大学生活で好きを追求し続けていきたいと思った。
・「ありがとう」という言葉を今よりも意識して使うことを心掛けたい。
講師の藤野さんを囲んで
