2022年9月13日(火曜日)、公益財団法人ひろしま国際センター主催による日本語学校留学生の体験入学会を受け入れました。
広島県内の3校から中国、ベトナム、モンゴル出身の計9名が参加しました。
体験入学会の様子
本学にバスで到着後、まず最上階フロアー15Fにご案内しました。
昼食を摂りながら、広島市内を一望できる叡啓トップからの眺めを体感していただきました。
続いて6Fの教室へ移動し、大学の特徴や入試制度の説明を受けた後、模擬講義を受講しました。


模擬講義「開発経済学」

模擬講義は「開発経済学」を専門とするLEE Chui Ying先生が講師を務めました。
「経済といえば?」「開発といえば?」という問いに、スマートフォンを利用して自由に意見を出し合った後、国別カードを使用したグループワークなどを行いました。
大学の専門的な分野をかみ砕いて、笑いを交えながらの授業進行で、本学の学びの特徴の一つである「アクティブラーニング」の面白さを感じ取っていただけたのではないでしょうか。


在学生と巡るキャンパスツアー
模擬講義の後は、本学2年生のNAGAI Michael Ibanezさんを案内役に、学内の施設を見学するキャンパスツアーを行いました。
NAGAIさん自身のエピソードやユーモアを挟みながらの案内に、笑みがこぼれる和やかな雰囲気となりました。


体験入学会を終えて

参加した留学生からは、
「教育の方法が面白い」
「親しみやすい先生で模擬講義が楽しかった」
「留学生向けのサポートがあることに惹かれた」
などの感想が寄せられました。
今後の進路選択の参考にしていただければ幸いです。