世界に一つだけのパッチワークバッグ「Uni-HodgePodge」
本学では、地元企業や障がい者支援福祉施設と連携して学生服の残布を使ったパッチワークバッグの製作をしています。
大学広報グッズに使うほか、新入生へのプレゼントとして配布しています。また、広島市中区の、セルプ製品を扱う「ふれ愛プラザ」でも販売されています。
製品の完成までに様々な人の想いの詰まった、一点物のバッグです。誕生までのストーリーとその後について、シリーズでご紹介します。

〜誕生までのストーリー〜
プロジェクトのはじまり
課題解決演習(PBL:Project Based Learning)に取り組む大学として、企業や非営利団体と連携して社会貢献につながることをしたいという思いから、2021年4月の開学に先立ち、「Hiroshima HodgePodge Project(ひろしまほっぢぽっぢプロジェクト)」を立ち上げました。
産学福の異業種コラボレーションで誕生!

広報活動で使用するノベルティグッズとして、「本学の学びの特徴を意識したものを製作できないだろうか」という議論になり、「アパレル産業等の残布を活用したバッグ」が一例として挙がりました。
県内企業に協力を求めたところ、学生服販売店「株式会社いとや」から、裾上げ作業で通常は廃棄処分される学生服の残布を、無償提供いただけることになりました。
縫製は、「公益社団法人広島県就労振興センター」の協力を得て「社会福祉法人広島聴覚障害者福祉会アイラブ作業所」と「社会福祉法人おりづる おりづる作業所」に発注することができました。
こうして、企業と障がい者支援福祉施設、大学の三者によるパートナーシップで、この世に一つとして同じデザインのないバッグが誕生しました。



「Uni-HodgePodge(ユニ ほっぢぽっぢ)」 バッグのなまえの由来は?

HodgePodgeは「寄せ集め」という意味があります。
いろいろな学校の制服残布を寄せ集めたこと、産学福の三者が集まって企画したことを表現しました。
ここに「一つの」という意味を持つUniを組み合わせて、多様性を尊重した団結力をアピールするとともに、University(大学)、Uniform(制服)を連想させるバッグ名としました。
Uni-HodgePodge × SDGs

また、この取組は、SDGsの17 の目標のうち、以下の5つの目標達成も意識しています。
③すべての人に健康と福祉を
⑧働きがいも経済成長も
⑩人や国の不平等をなくそう
⑫つくる責任 つかう責任
⑰パートナーシップで目標を達成しよう