広島県公立大学法人 叡啓大学

2024.01.09

Campsアクセラレーションプログラム第7期 最終報告会での発表

今年7月から、広島県主催の短期集中型ビジネス構築プログラム(CAP)第7期の「ベースキャンプ」に参加していた、本学1年生の山本芽依さん。

12月8日(金曜日)、最終発表会が行われ、山本さんも発表しました。

山本さんは、高校生の頃から、平和実現を念頭にしたメタバース上での異文化交流に関心があり、実現させたいと考えていました。

今回、平和実現のための新しい平和学習の形をつくりたいと考え、「メタバースにおける異文化理解」をテーマに CAPに参加しました。

7月、8月期は、メタバースについて、色々な方にヒアリングを行い、知識を深めていきました。

9月、10月期には、平和公園でのボランティアに参加しながら、平和教育や観光についてヒアリングを重ね、新たな気づきを得ました。

CAPに参加したことで、ビジネスモデルの壁打ちができ、今後は、平和活動の中での事業化を計画しているとのことです。

ひろしまCampsアクセラレーションプログラム|note

山本さん 今後の抱負

CAP期間中は、企業に関する勉強会を受講したり、同期ベースキャンプの皆さんと交流したりすることができました。平和公園での碑巡りガイドをはじめ、将来実現したい起業内容を深め、近づくことができたと感じています。
今後は、ヒアリングを充実させることと同時に、来年度は平和公園のガイドのプロになることに取り組みます。
自分が構想する平和教育の新しい形を実現できるようがんばります。